ドラマで見た、憧れのクルマをこの手に
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ヤングタイマーラヴァー
ドラマで見た、憧れのクルマをこの手に
スタイリストとしてファッション業界の第一線で活躍する松川 総さん。そんな彼の忙しい毎日を支えるクルマが「スプリンターカリブ」だ。スタイル作りのプロが惚れ込んだ相棒の魅力を深掘りしていきます。
INTERVIEW
松川 総さんのスプリンターカリブ×スタイリストの日常
雑誌やファッションブランドのルックをはじめ、さまざまなファッションのフィールドで活躍する松川さん。スタイリストとして仕事をこなしていく上で、欠かすことのできないという相棒の「スプリンターカリブ」との日々について伺います。

松川 総So Matsukawa
1981年生まれ、長崎県出身。橋本敦氏に師事した後、2011年にスタイリストとしてのキャリアをスタート。ストリートとトラディショナルなメンズクロージングのどちらにも造詣が深く、テイストや世代の垣根を超えて数々のファッション媒体で活躍する。俳優やミュージシャンからの指名も多数。
ドラマで見た、唯一無二の
存在感にひと目惚れ!
「スプリンターカリブ」に乗りはじめたきっかけは?
大好きなアメリカの連続ドラマの中で、とあるクルマが走り回っている描写がずっと印象に残っていて。そのクルマを調べていくうちに、たどり着いたのが「スプリンターカリブ」でした。劇中ではダサいクルマ扱いされていたけど、レトロで愛嬌たっぷりな佇まいが僕にはたまらなく愛おしく感じられて、これに乗りたいと思うように。そしてすぐにクルマ好きの友達と協力して車体探しを始めました。半年ほどかけてやっと見つけたのが、今乗っている「スプリンターカリブ」です。
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仕事のためのちょっとした移動時間も、
このクルマなら楽しいひとときに。
普段の愛車の使い方を教えてください。
家族とでかけるときもクルマには乗るけど、やはり仕事で使うことがほとんど。リサーチで原宿や表参道を行き来したり、ブランドやショップを回って借りた服を積み込み、そのまま打ち合わせに向かったり。意外かもしれませんが、スタイリストの仕事はクルマに乗っている時間がけっこう多いんです。そこで活躍しているのがこの「カリブ」。仕事に追われる忙しい日々だからこそ、テンションの上がるクルマに乗るっていうのも大切。このクルマのおかげでちょっとした移動時間が、いいリフレッシュになっています。
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愛嬌あふれる
レトロな佇まい!
愛車で気に入っているポイントは?
それはやっぱり、愛嬌たっぷりのルックスです。スタイリストという仕事柄なのか、クルマ選びはどうしてもビジュアルから入っちゃうんですよね(笑)。この漫画から飛び出してきたようなかわいげたっぷりのフォルム、街中で目を引く赤のカラー、チェック柄のシートなどなど……どこから見ても愛おしい。有名な車種じゃないけれど、知る人ぞ知る名車であることは間違いない。「カリブ」のそういう立ち位置も自分好みです。
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スタイリストがほしい
積載容量はばっちり!
荷室の使い勝手はどうですか?
仕事では基本、運転席に僕、助手席にはアシスタントを乗せ、後部座席と荷室には服を積んでいます。背もわりと高く、ラゲージも広々しているから積載もばっちり。クロスオーバーSUVのはしり的な存在のクルマなだけあって、僕の仕事にはばっちりハマっています!
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安定感のある走りは
4輪駆動だからこそ
走りで気に入っているところを教えてください。
さすがに1984年生まれのクルマなので、消耗部品の交換はたまにあります。だけどそれ以外はいたって快調な「カリブ」の走り。4輪駆動なので路面をしっかり捉えてくれるし、過不足のない加速感も気に入っています。たまの休みに第三京浜を抜けて、景色を楽しみながらのんびりドライブするのが、ちょっとした贅沢になっています。
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できるだけ長く、一緒に。
これからも僕を支えてほしい
今後、愛車とどう過ごしていきたいですか?
クルマに対する価値観は洋服と近いものがあると思っています。資産性や希少価値だとか、そういうことを気にせずに、好きな服を着ていたいし、好きなクルマにずっと乗っていたい。だから服と同じようにクルマもこまめな手入れを忘れずに、できるだけ長く付き合っていけたらうれしいですね。
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Interviewee
撮影協力
株式会社tokyo basic car club
記事
Kanta Hisajima

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