直感で選んだセリカと、気がつけば早6年
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ヤングタイマーラヴァー
直感で選んだセリカと、気がつけば早6年
トヨタのスポーティモデルとして長年愛されてきたセリカ。社会人になってすぐにこの一台を手に入れたのが、都内の企業で働くねぎさんだ。直感で選んだ愛車は、6年経った今でも生活の中心にあり続けている。その理由を探っていきます。
INTERVIEW
ねぎさんのセリカ×自由と発見をくれる存在

ねぎNegi
デザイナーとして都内の企業に勤める二十代。社会人になってセリカを購入し、6年間愛用中。趣味はキャンプや写真、旅行。SNSでは愛車との日常を発信している。
楽しい思い出のそばには、いつもクルマがあった。
クルマに興味を持った理由は?
夏になると家族で海水浴へ、冬になるとスキー旅行へ。というように、子供の頃の思い出を振り返ると、いつもそばにクルマがありました。眠い目をこすりながら乗り込んだシートの感触、窓の外を流れていく景色の記憶は今も鮮明です。クルマは私を遠くに連れ出してくれるものであり、家族との楽しい時間の入り口。そんな幼少期からの積み重ねが、現在のカーライフに自然と繋がっているのだと思います。偶然にも大学進学後にできた友人はクルマ好きが多く、アルバイト代でマイカーを持っている人もいて。愛車に夢中になっている彼らを間近で見て、「いつかは私も」と思うようになったんですよね。
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直感で惚れ込んだ、人生初の相棒!
セリカを選んだ理由は?
社会人になって自分でお金を稼ぐようになると、学生時代から思い描いていた「自分のクルマを持つ」という夢が現実味を帯びてきました。そんなある日、友達を介して知り合った中古車屋さんで出会ったのが、このセリカです。まず惹かれたのは見た目。スポーティなのに、どこか愛嬌があってかわいいと思ったんです。試乗させてもらうと、アクセルを踏んだ瞬間の加速感や、スッと曲がるコーナリングに感動しました。その場で購入を決意したのは、まさにビビッときたから。直感で選んだ一台ですが、気づけば6年目。毎日が楽しくて、今でもこれしかないと思える大切な相棒です。
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等身大のスポーツカーとしての魅力。
気に入っているポイントは?
セリカの魅力は、等身大のスポーツカーであることです。スープラのように迫力のある走りも、MR-Sのように尖った個性にも憧れるけど、セリカはそのどちらとも違う。カッコよさとかわいらしさのバランスが絶妙で、ちょうどよい距離感を保ってくれる存在です。スポーツカーほど構えずに乗れて、日常にすっと溶け込む。だからこそ今日まで長く付き合ってこれたのかも。内装はシンプルですが、布シートの柔らかさや深めに腰掛けられるポジションは快適で、助手席を倒せば車中泊もできてしまう実用性もあります。派手さはないけれど、気取らないのに存在感がある。等身大の自分にちょうど合う一台だと感じています。
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休日はどこへ行くにもセリカと一緒。
愛車と過ごす週末は?
休日はセリカと一緒に、ちょっとした旅に出ます。カメラを積んで景色を撮りに行ったり、キャンプ道具を詰め込んで出かけたり。どんな予定でもセリカがいるだけでワクワクします。オートキャンプ場で朝日を浴びながら淹れたてのコーヒーを飲む時間は、何にも代えがたい贅沢でした。普段から気になる場所を見つけると、地図アプリでピンを立てておき、思い立ったらすぐにドライブ。走っている間も、車内で流れる音楽や、窓の外の景色に気分が高揚します。目的地に着く前から、すでに旅が始まっている。そんな感覚があるのです。
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セリカがくれる自由と人との繋がり。
クルマを購入して変わったことは?
セリカに乗るようになってから、行動範囲は驚くほど広がりました。電車やバスの時間を気にする必要もなく、好きなときに好きな場所へ行ける自由。まるで自分の世界が広がったような感覚でした。また、学生時代の友達ともクルマを通じて今も繋がっていて、一緒にスキーに行ったり、ドライブに出かけたりしています。大人になると友達をつくる機会は少なくなりますが、クルマという共通の話題があるだけで不思議とコミュニティも広がっていく。単なる移動手段にとどまらず、私の人生を豊かにしてくれる存在。これから先もセリカと一緒に、楽しい毎日を送っていきたいですね。
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撮影協力
株式会社tokyo basic car club
写真
Tomoro Nakasuji
記事
Kanta Hisajima

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