スタイルを体現する相棒
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STORY
スタイルを体現する相棒
彫金・サーフィン・そして旅。自然の中に身を置きながら、自らの手で創り出すことを大切にする坂入崇仁さんにとって、「ハイエース」は欠かせない相棒。このクルマとともに、自分らしい表現の旅を続けています。
INTERVIEW
坂入崇仁さんのハイエース×彫金アーティストの描く自由
銀を鍛え、サーフィンに明け暮れ、海とともに生きるジュエリーデザイナー坂入崇仁さんアトリエの前にはいつも「ハイエース」100系 があり、どこに行くにもともに行動する存在です。そんな愛車に、サーフボードや釣り道具、作品の道具を積み込み、千葉と神奈川、そして日本全国へのサーフトリップへと走り出します。“タフで自由で、温かい存在”である「ハイエース」は、坂入さんの仕事と趣味、そして人生を結んでいます。

坂入崇仁Takahito Sakairi
ジュエリーデザイナー・サーファー。幼少期をオーストラリアで過ごし、帰国後は神奈川県で育つ。中高生時代は野球に打ち込むが、ケガをきっかけにサーフィンへ転向。アメリカ西海岸への留学を経て、現地のサーフカルチャーに強い影響を受ける。帰国後は、ロングボードのシングルフィンにこだわるサーファーとして活動する一方、父が創業したシルバーアクセサリーブランド「市松」で、若き職人としての道を歩む。現在は同ブランドの「NATIVE」ラインを手がけ、千葉県房総と神奈川県湘南にアトリエを構えて制作を続けている。趣味は少年期から親しむ釣りで、その腕前はプロ級。
幼い頃より慣れ親み
自由を広げるクルマ
愛車「ハイエース」との出会いについて教えてください。
父が「ハイエース」100系にずっと乗っていまして、すでに5台を乗り継いできました。自分も幼い頃からこのクルマとともに生活をしており、マイカーを購入するなら「ハイエース」のこの型式と決めていたので、地元で探して購入しました。その時の乗り出しが7万9千キロでしたが、今では15万キロを超えています。波乗りにも釣りにも使いやすく、車内が広いのでとても快適。運転していても気持ちの良いクルマで、自分のライフスタイルにぴったりだと思っています。
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タフでやさしく
陽や風を感じられる
愛車のお気に入りのポイントは。
耐久性が高く、頑丈で壊れにくいという「ハイエース」の硬派なイメージを持ちながら、柔らかく丸みのあるフロントデザインにもひかれました。グレードは「スーパーカスタムG」を選んだので、快適な内装装備が充実している点も気に入っています。たとえば天井にはサンルーフが付いていて、森の中をドライブするときなどは外の空気を感じられてとても気持ちがいいです。シートもベロア調やモケット生地で質感が高く、2列目には回転式のキャプテンシートなど、快適に過ごせる工夫が随所に感じられます。
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サーフトリップで
どこまでも走りたくなる
運転のしやすさ、乗り心地はいかがですか?
運転席からの視界が広く、安定感のある走りと快適な乗り心地で、どこまでも走りたくなるクルマです。車中泊をしながらサーフトリップをすることが多く、最近では青森県や宮崎県まで足を延ばしましたが、ロングドライブでも楽しく快適に過ごせます。「ハイエース」なので商用ユースに耐えるタフな構造を持ちながら、自分のクルマは乗用タイプのため、サスペンションがやや柔らかめに感じられ、ふんわりとした乗り味も魅力です。また大きな車体ながら前方の見切りがよく、車幅感覚もつかみやすいので、狭い道でも安心して運転できます。
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仕事も趣味もすべて
この一台に積み込んで
荷室の活用法を教えてください。
自分のサーフィンはロングボードのスタイルにこだわっていますが、後部座席を倒せば、長いボードも車内にぴったりと入ります。それ以外にも釣りの道具や、彫金の仕事道具もすべて積み込めるので、このクルマがあれば自分のやりたいことを体現できます。荷物が整理できることで、運転席周りが広々として、波探しの遠方ドライブなど、とてもスムーズに使えています。
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一打に宿る情熱が
ハイエースと響き合う
彫金の仕事について教えて下さい。
純銀を1000℃以上の炎で炙り、溶かしておおよその形をつくります。そこから型に流し込むのではなく、手作業で少しずつ形を整えながら、日本刀を鍛えるように、シルバーを叩き、鍛え上げていきます。すべて一点もののハンドメイドです。作品の多くは、動物や海など、自然からのインスピレーションによって生まれます。金属を鍛える力強さと、ナチュラルで柔らかな表現は、自分の好きな「ハイエース」の世界観ともどこか通じている感じがします。
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ドライブする時間が
次のアイデアを連れてくる
お気に入りのドライブコースを教えてください。
サーフィンでは太東海岸がホームグランドなのですが、「波乗り道路」に乗って、一宮から片貝辺りまで、いい波を探してドライブするのが好きです。また神奈川のアトリエで仕事をする際の前後で「アクアライン」を通りますが、高速から見える横浜の夜景や海も好きです。どこに行くにしても、ドライブしながら海を見て、波がいい、あの場所は何が釣れそう、次はどんなアクセサリーを作ろうかなどと、このクルマを運転しながら色々と考えています。
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旅を重ねるたびに
深まっていく絆
これから愛車とやりたいことを教えてください。
このクルマに乗る時はいつも「おはよう」や「今日もよろしく」と声をかけてから運転するようにしています。自分のライフスタイルには欠かせない相棒で、これからも乗り続けられる限り、この愛車とともに、さまざまな所へ行きたいと思っています。最近はサーフトリップを映像化して、日本の波や文化を表現する活動にも取り組んでいます。この国の四季や波が良い場所を探し求めて、これからも、この「ハイエース」と一緒に日本中を旅していくつもりです。
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Interviewee
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