一つ一つご紹介しますね。
まずは新車から。メリットはなんといっても、誰も乗っていない“自分だけのクルマ”を持つ嬉しさを実感できること！カーライフのスタート地点からピカピカの新車に乗るのは、格別な気分だと思います。新車なら好きな色、好きな内装、好きなオプションを選べるというのも魅力ですね。
様々なオプションを組み合わせて、まさに自分好みの一台を作ることが可能です。デメリットはコスト面。新車は、一般的に中古車に比べて高額になりますので、ぶつけたりこすったりする初心者のうちは、安価な中古車でクルマの運転自体に慣れる、という選択肢もアリです。

初心者に限らずすべてのドライバーにオススメしたいのは、やはり安全機能を搭載している車種を選ぶこと。トヨタの最新モデルには予防安全機能のパッケージ「Toyota Safety Sense」や「スマートアシスト」「トヨタチームメイト」など様々な安全サポート機能が用意されています。
最新型であれば標準装備でも十分に手厚いですが、発売時期によってはオプション扱いになっているモデルもあるので、購入前に確認しておくと良いですね。
また、ヤリスやヤリス クロス、アクア、ノア/ヴォクシー、
MIRAIに搭載されている^※高度駐車支援システム「アドバンスト パーク」はかなりオススメです！ベテランドライバーでも慣れていないと苦戦する縦列駐車なども、クルマが高度な制御で駐車をサポートしてくれる機能です。
※搭載車種は2022年3月時点のもの

一回買ったクルマとは長いおつきあいを続けたいと思っている方は新車がオススメです。新しいものが好きだけど、同時に愛着も強いほうなら、新車購入をオススメします。

続いて中古車です。
メリットはやはり、購入コストを安く抑えられるということ。デメリットは新車に比べて一定のコンディションではないため、状態を見極めるのが難しいということ。
中古車の価値は総走行距離だけでなく、エンジンや電装系部品の状態やメンテナンス状況など、目に見えない項目においても左右されてしまうのが悩みどころ。どこのエリアで使われていたか、また保存状況によっても状態は変わってくるでしょう。トヨタ認定中古車なら、ハイブリッド車への保証も手厚いですから、信頼できる販売店で購入するということが鉄則です。

最新モデルではなくてもいいから、コストを抑えたい、もしくはカジュアルに使い倒したいという方は中古車がオススメです。運転が上手くなってから新車に換えるための練習として中古車を選ぶ方もいらっしゃいますね。

最後にサブスク型です。
新しいクルマの持ち方として、注目を集めているクルマのサブスクKINTO。メリットは皆さんが思っている以上に大きいです。
まず、月額利用料には税金や車検代、自動車保険などクルマにかかる費用がコミコミになっていること。トヨタの販売店でのメンテナンスも含まれるので、常に最良の状態で運転できます。
また、契約期間中も気軽に乗り換えることができるプランもあるので、常に最新のクルマに乗り続けることができます。
例えば家族が増えたり、子供が大きくなったりなど、ライフスタイルの変化に合わせて、豊富な車種ラインアップの中から自分好みのクルマに乗り換え可能。
デメリットは、契約終了後は車の返却が必要で、最終的に買取はできない点などが挙げられます。

とにかく新しいものが好きで新車に乗り換え続けたいという方はKINTOがオススメです。
また、保険料が高額になりがちな若者や、高齢ドライバーにもオススメなんです。年齢・等級に影響しない固定料金の自動車保険（任意保険、自賠責保険）が含まれているため、誰でも同じ金額でカーライフを楽しむことができます。

最後に新車、中古車ともメリットとデメリットを比較してみましょう。