特長
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エクステリア
これが新しいMIRAI。独自の存在感を放つ、エモーショナルなデザイン。
ワイド&ローなスタイリング。躍動感あふれるフォルム。未来を見つめるクルマにふさわしい、新たなFRセダンの姿をデザインしました。
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エクステリア
張り出したコーナー、低いノーズなどでワイド&ローを表現。
切れ長のヘッドランプや、大きく張り出したコーナーの立体で、大地に踏ん張るようなスタイリングを強調しています。また、ヘッドランプの位置よりもノーズとシンボルマークを下げることで、重心を沈み込ませる効果を狙いました。
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エクステリア
スポイラーを取り込んだ造形などによって低重心を強調。
張り出したコーナー、横一文字に伸びるリヤコンビネーションランプなどで堂々としたスタイリングを表現。スポイラーをボディ造形の一部として取り込み、下部との境界を示すことで、低重心を強調する効果を生み出しています。
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エクステリア
FRならではの、スポーティで
躍動感あるフォルムを表現。リヤタイヤまわりを起点に、前方に向って大胆に絞り込まれたシリンダー形状のドア断面を採用。ダイナミックな変化に富む、新しいFRの躍動感を追求しました。
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インテリア
全ての乗員をもてなす、
プレミアムな室内空間。先進性と温かみをあわせ持つコックピット。心地よさにこだわったシート。ゲストに深いくつろぎを提供する後席空間。すべての乗員に、心地よいMIRAIとの時間をお届けします。
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インテリア
運転席の包まれ感、助手席側への拡がり感を両立したコックピット。
「集中」と「開放」というテーマのもと、ドライバーとパッセンジャー、それぞれの心地よさを追求。12.3インチの大型センターディスプレイとメーターを一体感のあるパネルで連続させ、ソフトパッド部の上に配置するなど、「操作への集中」と「リラックス」のコントラストを形にする、見応えのある空間づくりを行いました。
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インテリア
ロングドライブへと誘うフロントシート。
ゆったりとくつろげるリヤシート。座り心地にこだわり、ロングドライブでも疲れにくいフィット感・ホールド感を実現したフロントシート。後席は新たに3人掛けシートとなり、膝まわりのゆとりも拡大。ゆったりくつろげる空間を確保しています。
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インテリア
おもてなしの気持ちが息づく、
エグゼクティブパッケージ。大切な方をお乗せする後席の快適さを高めた、MIRAIのエグゼクティブパッケージ。助手席の可倒式ヘッドレスト、空調やオーディオなどを手元で操作できるタッチ式コントロールパネルをはじめ、おもてなしの気持ちが息づく機能装備を採用しています。
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インテリア
広いラゲージスペースと
多彩な室内収納スペース。先進感にあふれるエクステリアデザインを追求しながら、さまざまなライフシーンに対応できる広いラゲージスペースを両立しました。室内にも多彩な収納スペースを確保し、上質なひとときを彩ります。
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燃費・走行性能
FCEVのイメージを塗り替える
エモーショナルな走り。瞬時に沸き上がるパワー、圧倒的な静けさ。クルマとの一体感を味わい、意のままに操る歓び。新たなMIRAIの走りは、FCEVの概念を変えていきます。
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燃費・走行性能
高性能化・小型軽量化とともに、
航続距離も伸びた新FCシステム。システム全体を一新することで高出力・低燃費化を両立しました。水素タンクの容量をアップするなど、航続可能距離も従来より大幅に伸びています。
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燃費・走行性能
低重心、前後重量バランスへの
徹底したこだわり。クルマの重心を徹底的に下げることで、ハイレベルな操縦安定性と、傾きや揺れの少ない快適な乗り心地を両立しました。同時に前後重量バランスの最適化をはかり、俊敏で気持ちの良いハンドリング、意のままの走りを実現しています。
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燃費・走行性能
瞬時に反応するパワフルな加速と、
驚くほどの静かさ。アクセルを踏むと瞬時に力が沸き上がり、どんな速度域でもパワフルでスムーズな加速性能を発揮。
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モーター駆動であることに加え、ボディ剛性の高さや徹底した吸音・遮音対策によって、高速走行時でも驚くほど静かな走行を可能にしています。
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機能・装備
こころを満たすMIRAIとの時間。
快適さ、便利さへのこだわり。心地良さを大切にした室内機能をはじめ「つながる」ことで実現する多彩なサービス、FCEVの特長を活かした「給電機能」など、MIRAIならではの快適さ、便利さを磨いています。
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機能・装備
災害などの停電時には
MIRAIが「小さな発電所」に。水素と酸素の化学反応で大きな電力を生み出すことができるMIRAI。発電機としてアウトドアでの使用はもちろん、災害による停電などの非常時には、住宅や電気製品に最大消費電力DC9kW以下の大出力の電力を供給できます。
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機能・装備
「つながる」ことで
MIRAIは、もっと安心・便利に。MIRAIとトヨタスマートセンターが通信でつながり、カーライフを24時間365日サポート。「燃料・水素」の安心を支える、専用のスマホ用アプリもご用意しています。
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機能・装備
- おくだけ充電®
- スマートフォンなどをワイヤレスで充電。
- イルミネーテッドエントリーシステム(ホワイト照明)
- ドアロック解除などに連動して室内照明が点灯。
- マルチカラーイルミネーション
- 多彩な光でお好みに合わせた室内空間を演出。
- ステアリングスイッチ
- 手を離さずにさまざまな操作が可能。
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安全装備
すべてが次世代基準。
進化した安全・安心サポート機能。MIRAIは、先進の予防安全パッケージ “Toyota Safety Sense*2” を全車に標準装備。さらに、新しいモビリティ社会の実現をめざし、運転や駐車などをサポートする、新たな先進技術を採用しました。
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安全装備
日常のさまざまなシーンで
ぶつからないをサポート。進化したプリクラッシュセーフティを採用。直進時における衝突回避・被害軽減のサポートだけでなく、交差点における検知、歩行者を回避する際のハンドル操作支援など、さまざまなシーンで「ぶつからない」をサポートします。
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安全装備
ロングドライブを
いっそう快適に。先行車を追従して走行する「レーダークルーズコントロール」。車線内を走行するためのステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト」。高速道路での走行をクルマが支援することで、ロングドライブの快適性と安心をサポートします。
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安全装備
「踏み間違い」や「踏み過ぎ」による
被害軽減をサポート。アクセルの「踏み間違い」や「踏み過ぎ」による急発進や急加速を抑制。壁などの障害物を検知して作動する「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」や、障害物がなくても作動する「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」を設定しています。
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安全装備
最先端の予防安全技術を
幅広くラインアップ。・レーンチェンジアシスト[LCA]
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・アダプティブハイビームシステム[AHS]/オートマチックハイビーム[AHB]
・ロードサインアシスト[RSA]
・ブラインドスポットモニター[BSM]/ 後方車両への接近警報
・パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)
・パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)
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高度運転支援
人に寄り添い、成長していく。
高度運転支援「トヨタ チームメイト」。人とクルマが気持ちを通わせながらお互いを高め合い、仲間のように共に走るというトヨタ独自の考え方 “Mobility Teammate Concept”に基づいて開発したのが高度運転支援「トヨタ チームメイト」です。高速道路や自動車専用道路の本線上の走行を支援するアドバンスト ドライブ、安全・安心でスムーズな駐車支援を行うアドバンスト パークを搭載し、つねに安全を最優先に判断することでドライバーに信頼される運転操作をめざしています。また、購入後もソフトウェアアップデートによって機能・性能を段階的に進化させることで最新の運転支援を提供するなど、クルマが人に寄り添い、成長していくことで、より安心して運転を楽しめるようサポートしていきます。
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高度運転支援
MIRAIはご購入後もアップデート*3が可能で、トヨタ最新の運転支援機能へ進化し続けます。
アドバンスト ドライブはOTA(無線通信)、または販売店での有線接続により、クルマのご購入後も最新のソフトウェア(制御ソフトおよび高精度地図データ)に更新できます。この更新により機能・性能が段階的に進化し、最新の運転支援を提供します。
ソフトウェア更新情報はこちら
トピックス
サイドまで鋭く伸びるデザインが印象的なBi-Beam LEDヘッドランプ。1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えを行います。また、フェンダーまで続くシャープなクリアランスランプと、エクステンション部にあしらわれた漆黒メッキ加飾が、昼夜を問わず、精悍な眼差しを際立たせます。
2眼タイプ[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Zに標準装備]
1眼タイプ[G“Executive Package”、G“A Package”、Gに標準装備]
横一文字に伸びる、薄くシャープなリヤコンビネーションランプ。赤いレンズが際立つ3本のグラデーションラインは一筆書きのようにつながり、リヤビューをより特徴的なものにしています。
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パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)
パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)
アクセルの踏み間違いや踏み過ぎなどで起こる衝突を緩和。アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステムです。アドバンスト パーク装着車では、静止物の検知対象を前後進行方向のみならず、側方を加えた車両周囲にまで拡大。アドバンスト パークのアシスト中だけでなく、出庫や後退中のような駐車シーンにおいても周囲を監視しながら静止物の接近を表示とブザーで知らせ、さらに距離が縮まると衝突被害軽減ブレーキをかけます。
パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”、G“A Package”に標準装備]
車載カメラの映像を内蔵メモリに録画。別のカメラを後付けすることなく前後映像を記録できます。常時録画だけでなくエアバッグ作動時の自動録画や音声認識による手動録画等、クルマと連携した便利な録画トリガーを採用しました。録画した映像はディスプレイオーディオの大画面ですぐに再生。USBメモリへの転送やWi-Fi®経由でスマートフォンへ転送し再生することも可能です*3。
録画した映像は録画地点を地図上に表示することもできるので、場所から簡単に再生したい映像を見つけられます。
[Z“Executive Package”、Z、G“A Package”にメーカーオプション。G“Executive Package”、Gにデジタルインナーミラー(ハイグレードタイプ/カメラ洗浄機能付)とセットでメーカーオプション]
スイッチを押すだけで駐車操作を支援してくれるアドバンスト パークがさらに進化。並列駐車においては従来のバック駐車に加え、前向き駐車、バック出庫、前向き出庫が可能になりました。ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトの全操作をクルマが支援してくれるため、安心してラクに停められます。また、カメラやソナーによって、周囲を監視しながら駐車を支援。障害物を検知した場合には警報を鳴らし、ブレーキ制御を行うことで接触回避を支援します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
[T-Connect スタンダード(22)]*3
[有料オプション]*4
T-Connectの契約でセンター通信型のナビゲーション「コネクティッドナビ」が5年間無料*2でご利用いただけます。既に収録されているナビ情報を活用するこれまでのカーナビとは異なり、通信によってセンターから取得する新しい情報(地図・施設・交通情報)を活用した目的地検索・ルート設定が可能*5です。また、オンラインによるリアルタイムかつ豊富な情報を活用することができます。例えば、飲食店検索では口コミ点数を検索結果の一覧や地図上に表示、施設情報ではその店の営業時間や定休日を確認することができます。また、駐車場検索では、駐車料金や空き状況を地図上に表示、水素ステーション検索では営業している水素ステーションのみを表示するなど、目的地の選択に役立つ幅広い情報をご提供します。さらに、保持する地図情報の外に出てしまった場合でも車載ナビ機能が利用可能です。
[T-Connect スタンダード(22)]*3
[コネクティッドナビ(車載ナビ有)*2とセット]
スイッチ操作は不要、あなたの声にクルマが応えます。「Hey,トヨタ」と話しかけるだけで、エージェントが起動して目的地検索や天気予報などの情報をご提供します。また、エアコンの温度調整や窓の開閉など、車両の操作も可能。声によるさまざまなご要望にエージェントがお応えします。
エージェントの詳細についてはこちら
※一部機能は、T-Connectやコネクティッドナビ(車載ナビ有)契約の有無に関わらずご利用いただけます。
※「Hey,トヨタ」の起動ワードは、設定から変更することができます。
運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影。車速の他にナビと連携したルート案内など、さまざまな情報を表示します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Zに標準装備]
4つのテイスト(Casual/Smart/Tough/Sporty)と3つのレイアウトの中から、お好みに合わせて表示を変えられるメーター。マルチインフォメーションディスプレイは、同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右の3種類を表示します。また、カラーヘッドアップディスプレイ装着車は中央に地図を表示することも可能。ステアリングスイッチ操作で拡大表示に切り替えることもできます。
インテリアデザインの先進性を象徴する、12.3インチ高精細TFTワイドタッチセンターディスプレイ。ナビなどを素早く操作できるタッチディスプレイを採用。大型で高解像度のディスプレイは画面を見やすく表示します。トヨタチームメイト(アドバンスト ドライブ)装着車はウォッシャー液レベルウォーニング付となります。
運転席に、2名分のステアリング、シート、ドアミラーの最適ポジションを記憶。乗るたびにその状態を再現します。キーごとに最適ポジションを自動再現するメモリーコール機能も設定しました。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Zに標準装備]
乗降時、ステアリングのオートチルトアウェイ&リターン機能と連動して、運転席が自動的にスライド。スムーズな乗り降りをサポートします。
チルト・テレスコピック・シート
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Zに標準装備]
チルト
[G“Executive Package”、G“A Package”、Gに標準装備]
ゲストに深いくつろぎをもたらすために、後席は心地良く包み込むような座り心地を確保しました。さらに、十分な前後席間距離をとることで、後席乗員の膝まわりにも余裕を感じる心地良い空間設計としています。また、リヤセンターアームレストには空調やオーディオなどの各種操作が行えるコントロールパネルを設定するなど、より快適に過ごせる後席としています。
広くフラットなラゲージスペースには、ゴルフバッグ3個*1が収納可能です。
[前席収納]
A:センターコンソールボックス(コンソールアームレスト)
■オーバーヘッドコンソール
■カードホルダー(運転席・助手席)
■キー付グローブボックス
B:フロントカップホルダー(2個)
■フロントドアポケット(ボトルホルダー付)
[後席収納]
C:シートバックポケット(運転席・助手席/バックボード付)
D:リヤコンソールボックス
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”に標準装備]
■リヤカップホルダー(2個)
パワフルな加速を生み出すために、動力源である燃料電池ユニットのさらなる高性能化を追求しました。FCスタックをはじめ、FC昇圧コンバーターなどの各パワーコントロールユニットを小型・高性能化して集約。システムの高効率化を図るなど、燃料電池自動車において世界最高レベルの高出力を実現しました。
最高出力:128kW(174PS)
発進から最高速度まで途切れなくパワーをもたらす、最高出力134kWの高出力・高効率モーターを開発しました。そのレスポンスは、アクセルを踏み込んだ瞬間からトルクが立ち上がり、パワフルでスムーズな加速を全車速域で発揮。胸のすくような伸びのある走りが、かつてないドライビングフィールをもたらします。
最高出力〈ネット〉:134kW(182PS)以上
最大トルク〈ネット〉:300N・m(30.6kgf・m)
大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、軽量・小型化を図りながら高出力化を実現しました。減速時に回生エネルギーで充電し、加速時にFCスタックの出力をアシストするなど、パワフルで高効率な走りに貢献します。
ドライバーズセダンとして高い運動性能を発揮するために、その基礎となるプラットフォームのクオリティを追求しました。MIRAIは、TNGAに基づく低重心パッケージを採用し、さらにFCスタックなどのパワーユニットをボンネット下に配置することで、車両全高をローダウン。重心を限りなく低くすることで車両姿勢の変化を減らし、優れた操縦安定性を確保しています。
思いのままに操れる楽しい走りを目指し、MIRAIのFRプラットフォームでは慣性諸元(重量物の配置により決まる重量配分や慣性モーメント)にもこだわりました。重量物であるパワーユニットや高圧水素タンクの最適レイアウトに加え、フロントオーバーハングを切り詰め重心位置を中央に設定することで、前後重量配分と慣性モーメントを最適化。旋回時や減速・加速時において、自然で滑らかな車両挙動をもたらします。
下り坂などでスピードを抑えたいときに、強めの減速が得られます。アクセルを踏み込むことで解除されます。
■駆動用バッテリーの状態によっては、Brモードが使用できない場合があります。
エンジンレスのモータードライブであることに加え、振動・騒音を抑える高剛性ボディ、そしてドアや窓、フロアアンダーカバーから天井に至るまで、吸音・遮音対策を実施。ボディ細部にわたり、静粛性へのこだわりを惜しみなく投入することで、高速走行時でも驚くほど静かなドライビングを叶えます。
発電のために走行時に空気を取り入れるMIRAIの特徴を活かし、吸入した空気をきれいにして排出する空気清浄システムを開発。ダスト除去性能を高めたエアクリーナーに加え、化学物質を除去しPM2.5の発生を抑制するケミカルフィルターを搭載することで、走るほどに大気を浄化するマイナスエミッションを実現しました。
地球温暖化を防ぐためには、温室効果ガスの一種であるCO2の放出を抑える必要があります。走行時、ガソリンなどの化石燃料は燃焼し、エネルギーとなる過程で、どうしてもCO2を発生させてしまいます。それに対し、水素には炭素が含まれていないのでCO2排出はゼロ。とてもクリーンです。
12.3インチ高精細TFTワイドタッチセンターディスプレイに、マイナスエミッションを見える化する空気清浄メーターを設定。走ることできれいにした空気量を示す「空気清浄量積算表示」や「エアピュリフィケーションゲージ」など、環境への貢献をグラフィック表示や数字などでわかりやすく示します。
発電により発生する水は、通常は排水管から自動的に排水されます。ウォーターリリーススイッチを活用すれば、ドライバーの好きなタイミングで排水することもでき、駐車場内などで排水量を減らせます。また、「ナビ連動排水機能」を使用すれば、スイッチを押さなくてもナビと連動して自宅に到着する前に排水できます。
■ウォーターリリーススイッチ使用時は、FCスタック内の水を排出するため、作動音が大きくなります。
前席から後席まで、パノラマルーフが気持ちのいい開放感をもたらします。また、遮光性の高い電動ロールシェードが直射日光をガードし、さらに挟み込み防止機能付で開閉時の安全性にも配慮しました。
[Z“Executive Package”、Z にデジタルインナーミラー(ハイグレードタイプ/ シフト照明付)とセットでメーカーオプション]
※パノラマルーフ(電動ロールシェード&挟み込み防止機能付)とデジタルインナーミラー(ハイグレードタイプ[カメラ洗浄機能付]/シフト照明付)はセットでメーカーオプション。
※パノラマルーフ(電動ロールシェード&挟み込み防止機能付)を装着した場合、オーバーヘッドコンソールのボックスは非装着となります。
※パノラマルーフ(電動ロールシェード&挟み込み防止機能付)選択時は、ルーフ後方部、シャークフィンアンテナがブラック〈202〉となります。ただし、ボディカラーのプレシャスブラックパール〈219〉を選択した場合、ルーフ後方部、シャークフィンアンテナはボディ同色となります。
ナノイーXは、ナノイーに比べて、効果の元であるOHラジカルをより多く含む微粒子イオンです。インパネセンターの運転席側吹き出し口から室内へ放出され、車室内を快適な空気環境に導くナノイーがさらに進化しました。
[ナノイーの技術]
・お肌や髪にやさしい弱酸性
・ウイルス★・菌★★の抑制
・脱臭★★★
★、★★、★★★車室空間での試験による約1時間の効果であり、実使用環境・実使用条件での結果ではありません。*4
●効果には個人差や作動条件による差があります。
運転席・助手席に加えて後席でもお好みに合わせて温度設定が行えるフルオートエアコン。外気温度や室温、日射量を感知し、吹き出し温度、風量を制御します。さらに、フルオートエアコンと連動して、前席快適温熱シート、前席シートベンチレーション、ステアリングヒーターを緻密に自動制御する、オールオート機能を採用。お好みの設定温度を決め、12.3インチ高精細TFTワイドタッチセンターディスプレイの「ALL AUTO」スイッチをタッチするだけで、乗員一人ひとりに最適な心地良さを提供します。また、人が乗っていない席の空調を自動で抑制するS-FLOW制御により、快適さを維持しながら省燃費も実現します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”に標準装備]
※ Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive” は湿度センサー付となります。※ G“A Package”、G は左右独立温度コントロールフルオートエアコン(オールオート機能付・S-FLOW)となります。
災害などによる停電時に、住宅や電気製品*2に最大消費電力DC9kW以下の大出力の電力を供給。停車中のみ使用可能です。また、給電中でもアクセサリーコンセントの使用が可能です。
電力供給時間:約4日*3
(水素満充填/消費電力400W時)※MIRAIの場合。
注意:ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、給電の操作はご自身ではなさらず、ほかの方にお願いしてください。●給電時は、外部給電器、給電ケーブルに近付かないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。●給電中は車内にとどまらないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。●ものを取るときなどに、トランクルームなど含めた車内に入り込まないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
ボンネット下にある外部給電アウトレットに接続すれば、車外で合計4500W*5の電力を電気製品*2に給電できます。トランクルームに収納できるキャスター付のトランクケースタイプです。
■サイズ(外形):幅631mm×高さ500mm×奥行き305mm
■外部給電による建物への電源供給(V2H:Vehicle to Home)には対応していません。
コンセント(AC100V・1500W)を、車内2カ所に設置。非常時給電システムを使用することで、災害などによる非常時に電力が必要なとき、車両の走行機能を停止した状態で、AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品*2を使用できます。
[Z”Executive Package”、Z、G”Executive Package”、G”A Package”、Gに標準装備]※ Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive” はアクセサリーコンセント(AC100V・100W)となります。
前席に加え、後席にも2個のUSB端子を設定。スマートフォンやタブレットを気兼ねなく充電できます。
■DC5V/3A(消費電力15.75W)の電源としてご使用ください。
※Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”のオーディオ入力端子(USB端子・コンソールボックス内1個)はType-Aとなります。
給電可能時間/水素充填情報の確認
前回FCシステム停止時の車両情報(水素充填記録・災害時に活用できる給電可能時間)の表示や、水素ステーションの検索の表示などをスマートフォンで確認することができます。
マイカーサーチ
[T-Connect スタンダード(22)]*3
ドアロックの施錠忘れやハザードランプの消し忘れなど、離れた場所から「My TOYOTA+」で確認、操作が可能です。また、ドアのこじ開けなどオートアラームの作動やクルマの始動を検知すると「My TOYOTA+」やメール*4にすみやかにお知らせします。
リモート確認/リモート操作
ドアロックやウインドゥの開閉、ハザードランプ点灯状態などを「My TOYOTA+」から確認できます。また、状況に応じてドアロックやハザードランプの消灯を操作できます。
カーファインダー
クルマの駐車位置を「My TOYOTA+」の表示で確認できます。さらにハザードランプを点滅させることもできます。
[T-Connect スタンダード(22)]*3
急な体調不良時も、ヘルプネットボタンを押すだけでヘルプネットセンターのオペレーターにつながります。今いる場所がどこか分からなくても、車両位置情報に基づいて迅速に緊急車両を手配。さらに、あおり運転などのトラブルの時にも状況に応じて警察へ通報します。また、エアバッグ作動時には自動でオペレーターに接続。ドクターヘリ等の早期出動判断*7を行うD-Call Net®*8にも対応しています。
[T-Connect スタンダード(22)]*3
[有料オプション]*10
行きたい場所や知りたい情報を伝えるだけで、オペレーターがお客様に代わって検索し、ナビの目的地設定も行います。人ならではのきめ細かく柔軟な対応でご希望に沿ったサポート*11をいたします。
[T-Connect スタンダード(22)]*3
[有料オプション]*10
スマートフォンに専用アプリ「デジタルキー」をインストールすることで、スマートフォンをクルマのキーとして使用できます。*14アプリの画面を操作してロック/アンロックが可能になることに加え、アプリを起動したスマートフォンを携帯していれば、画面操作なしでロック/アンロック・クルマの始動をすることも可能です。*15
[Z"Executive Package"、Z、G"Executive Package"、G"A Package"、Gにメーカーオプション]
※ご利用には、新車ご注文時にデジタルキー(メーカーオプション)のご購入が必要となります。
※デジタルキーが利用できない状況に備えて、常にクルマのキーも携帯いただくことを推奨いたします。
スマートフォンなどをワイヤレスで充電できます。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z”Executive Package”、Zに標準装備]
ドアロック解除などに連動して室内照明が点灯。ドライバーや同乗される方を快くお迎えします。
A:シフト
B:カップホルダー
C:運転席・助手席足元
[全車標準装備]
D:助手席オーナメント下
E:インサイドドアハンドル
F:ドアスイッチベース
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”に標準装備]
■後席足元(左右席)[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Executive Package”、G“Executive Package”に標準装備]
12.3インチ高精細TFTワイドタッチセンターディスプレイの操作で照明色(全64色)を変更できる室内イルミネーション。多彩な光でお好みに合わせた室内空間を演出します。
A:助手席オーナメント下
B:カップホルダー
C:インサイドドアハンドル
D:ドアスイッチベース
64色切替
[Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”に標準装備]
8色切替
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
手を離さずにさまざまな操作が可能です。トヨタ チームメイト(アドバンスト ドライブ)装着車はアドバンスト ドライブスイッチ付となります。
A:情報操作系(4方向スイッチ、戻る)
B:運転支援系(レーダークルーズコントロール〈全車速追従機能付〉、レーダークルーズコントロールモード切替、レーントレーシングアシスト)
C:オーディオ・音声認識操作系(音量、ハンズフリー、音声認識、モード選択、選曲・選局)
前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼夜)、自動二輪車(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約5〜80km/hの速度域で作動し、衝突回避または被害軽減をサポートします。また、車両や自動二輪車に対しては自車が約5km/h以上で作動し、衝突回避または被害軽減をサポートします。
[Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”、G“A Package”、Gに標準装備]
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「交差点」右折時の対向直進車・右左折時の横断歩行者・自転車運転者検知機能*1
交差点での検知にも対応。
交差点右折時に直進してくる対向車および右左折時に横断してくる歩行者や自転車運転者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。交差点での検知は隣接2レーンまでの対向車に作動領域を拡大しています。ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に、プリクラッシュブレーキを作動。衝突回避または被害軽減をサポートします。
■交差点の形状によっては正しく支援できない場合があります。
■プリクラッシュブレーキアシストは作動しません。
[Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”、G“A Package”、Gに標準装備] -
緊急時操舵支援機能*1
ドライバーによる回避操舵をきっかけに操舵と車線逸脱抑制をサポート。
歩行者、自転車運転者、車両、自動二輪車と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するための十分なスペースがあるとシステムが判断した場合で、ドライバーの回避操舵があった時、操舵支援を行い、車両安定性確保と車線逸脱抑制に寄与します。
※回避するための十分なスペースがない、また、回避先に物があるとシステムが判断した場合には作動しません。
■横断歩行者など一定以上の速度を持った対象には作動しない場合があります。
[Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”、G“A Package”、Gに標準装備] -
低速時加速抑制機能*1
低速時の自車直前にいる歩行者、自転車運転者、車両検知機能により衝突回避・被害軽減をサポート。
低速時の自車の直前にいる歩行者、自転車運転者、車両をミリ波レーダーと単眼カメラで認識。前方に対象物がある状態で、停車または徐行状態からアクセルペダルが必要以上に強く踏み込まれた場合には、モーター出力を抑制または弱いブレーキをかけることで加速を抑制し、衝突回避または被害軽減をサポートします。
※本機能はパーキングサポートブレーキ(前後方静止物)の代替機能となるシステムではありません。
[Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”、G“A Package”、Gに標準装備]
進路上の車両や歩行者、自転車運転者をミリ波レーダーとステレオカメラで検出し、前方の歩行者と衝突する可能性があると判断した場合、「歩行者注意喚起」がカラーヘッドアップディスプレイで歩行者の存在する方向をアニメーションで表示し、直感的な認知に寄与します。車両や歩行者、自転車運転者と衝突する可能性があると判断した場合は警報で知らせ、その後、車両や歩行者、自転車運転者と衝突する可能性が高いと判断した場合は、ドライバーがブレーキを踏むとプリクラッシュブレーキアシストがブレーキ力をアシストし、ドライバーの回避行動をサポートします。また、仮にドライバーがブレーキを踏めなかった場合でも、プリクラッシュブレーキが作動します。同時に、シートベルトアクティブアシスト(前席)を作動させることで衝突被害の軽減に寄与します。プリクラッシュブレーキは、例えば停止車両に対し自車の速度が約60km/hの場合は、衝突回避または衝突被害軽減を支援。また、例えば歩行者との速度差が約60km/hの場合には、衝突回避または衝突被害軽減を支援。また、例えば自転車運転者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または衝突被害軽減を支援します。さらに、自車線内の歩行者やガードレールのような連続した構造物にブレーキ制御だけでは衝突の可能性が高い、かつ操舵制御によって衝突を回避できるとシステムが判断した場合、警報とブレーキ制御に加え、アクティブ操舵回避支援が作動し、衝突回避または衝突被害軽減を支援します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
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アクティブ操舵回避支援*3
※回避するための十分なスペースがない、また、回避先に物があるとシステムが判断した場合は作動しません。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
交差点右左折支援*3
交差点右折時に直進してくる対向車および右左折時に対向方向から横断してくる歩行者をミリ波レーダーとステレオカメラで検出。ブザーと表示で衝突の可能性を知らせ、その後プリクラッシュブレーキを作動。衝突回避または被害軽減をサポートします(自転車運転者は検知しません)。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
低速時加速抑制*4
低速時の自車の直前にいる歩行者、自転車運転者、車両をミリ波レーダーとステレオカメラで認識。前方に対象物がある状態で、停車または徐行状態からアクセルペダルが必要以上に強く踏み込まれた場合には、モーター出力を抑制または弱いブレーキをかけることで加速を抑制し、衝突回避または被害軽減をサポートします。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援します。車線をはみ出しそうな時は、ディスプレイ表示およびステアリングの振動または警報ブザーにより警告。ステアリング操作も支援します。
■車線維持支援機能
車線が見えにくい、または見えない場合も、先行車を追従してステアリング操作を支援します。またZ“Executive Package”、Z、G“Executive Package”、G“A Package”、Gグレードは隣接車線の車両を追い抜く場合など走路中央よりも回避側にトレース位置をオフセットします。
■車線逸脱警報機能 / 車線逸脱抑制機能
車線だけでなく、アスファルトと草・土などの境界や縁石、ガードレールなどの構造物*3も認識対象としてシステムが作動します。歩行者や駐車車両を避けるための意図的な車線逸脱と判断した場合は、車線逸脱警報機能 / 車線逸脱抑制機能の作動を抑える機能を採用しました。また、ブラインドスポットモニター[BSM]装着車は方向指示灯の点滅中であっても、隣の車線を走行中の車両と衝突する可能性があると判断した場合、車線逸脱警報機能 / 車線逸脱抑制機能が作動し、音声でお知らせします。
■先行車追従機能
ミリ波レーダーとカメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援します。先行車が停止した時は自車も停止して停止状態を保持、先行車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開します。
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カーブ速度抑制機能
レーダークルーズコントロールで走行中、システムが前方のカーブを検知すると必要に応じて速度抑制を実施。より遠方のカーブまで検知して早期に減速を行います。
レーンチェンジアシスト[LCA]
高速道路や自動車専用道路(一部を除く)を走行中、レーントレーシングアシスト[LTA]が作動中にドライバーのウインカー操作を支援開始の合図として、レーンチェンジのための操舵、車線変更先車両監視の支援を行います。また、レーンチェンジ終了後に方向指示灯が自動消灯します。
オートマチックハイビーム[AHB]*4
アダプティブハイビームシステム[AHS]
LEDの配光範囲を細やかに制御し、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光するので、ハイビームでの走行頻度がより向上します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”、Z“Executive Package”、Zに標準装備]
オートマチックハイビーム[AHB]
ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。
[G“Executive Package”、G“A Package”、Gに標準装備]
カメラで認識した「最高速度」「はみ出し通行禁止」「一時停止」「転回禁止*6」の道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示。また、「最高速度」「車両進入禁止」「赤信号」の道路標識や信号*6に従っていないとシステムが判断した場合、表示の反転や点滅、ブザーなどでドライバーに告知。それらにより、道路標識などの見落としを減らし、安全運転を促します。
赤信号を認識している場合に、信号を見落として交差点に進入する可能性があるとシステムが判定した時には、ディスプレイの点滅表示やブザーにより注意を促します。
走行中、ドアミラーでは確認しにくい後側方エリアに存在する車両に加えて、隣接する車線の最大約70m*8後方までモニターし、急接近してくる車両も検知します。車両を検知するとドアミラー内のインジケーターが点灯、車両を検知した状態でウインカーを操作するとインジケーターが点滅し、より注意を喚起します。
後方車両から追突される可能性が高い場合、ハザードランプを高速点滅させて後方車両に注意喚起します。それにより、追突事故の被害軽減に貢献します。
パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)*10
駐車場から後退する際に、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)は自車の左右後方から接近してくる車両をレーダーで検知。ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーによりドライバーに注意を喚起します。また、パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)は自車後方の歩行者をカメラで検知。ディスプレイオーディオ画面内のアイコン点灯とブザーによりドライバーに注意を喚起します。衝突の危険性がある場合は、自動的にブレーキ制御を行うことで接近車両や歩行者との衝突被害軽減を支援します。
本線から分岐まで運転を支援。
高速道路や自動車専用道路で本線上の運転を支援するシステムです。あらかじめナビゲーションで目的地を設定*3すると、ドライバー監視のもと、実際の交通状況に応じてシステムが適切に認知、判断、操作を支援し、車線・車間維持、分岐、車線変更、追い越しなどを行いながら、目的地に向かってインターチェンジの分岐まで運転を支援します。運転支援時の理想的な車両挙動を追求する過程で走りの基本性能を磨き上げ、つねに安全を最優先に判断することでドライバーに信頼される運転操作をめざしました。ドライバーはアクセル、ブレーキそしてステアリング操作からも解放され、長時間の運転における疲労が軽減されるとともに、より周辺に注意を払った安全な運転の支援を受けることができます。カーブや渋滞、追い越しなど走行中のさまざまなシーンで、あたかも人が運転しているかのような滑らかな走りを実現したアドバンスト ドライブは、乗る人の気持ちに寄り添った走行制御を提供します。またアドバンスト ドライブ(渋滞時支援)でも、渋滞時支援で高速道路・自動車専用道路走行時の運転負荷を軽減。より周囲に注意を払った安全運転が可能になります。
アドバンスト ドライブ
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)
[Z“Executive Package”、Z、G“Executive Package”、G“A Package”、Gに標準装備]
ナビゲーションで目的地を設定すると、目的地へ向かうための本線上での車線変更や、本線からの分岐を支援します。車線変更では、ドライバーがステアリングを保持し、車線変更先を確認した後、システムが周囲の状況を判断し、クルマの流れに合わせてスムーズに車線変更を支援します。また、ドライバー自身のウインカー操作により車線変更を支援することも可能です。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
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目的地へ向かう車線変更
ジャンクションの手前で目的地方面にあらかじめ車線変更し、余裕のある分岐を支援します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
低速車を追い越す車線変更*5
前方に遅い車両がいた場合、システムが追い越しを提案し、ドライバーが承認操作を行うと車線変更を支援します。追い越し車線を走行時、元の車線に戻るスペースがある場合、システムが元の車線に戻ることを提案します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
車線が減少する手前で車線変更*5
車線減少レーンを走行中、車線がなくなる前に車線変更を支援します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
ドライバーのウインカー操作による車線変更*5
ドライバーのウインカー操作により車線変更を支援します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
ジャンクション内での目的地方面分岐
本線からの分岐では、分岐レーンが始まる手前でウインカーを自動点滅し、車線変更を支援します。例えば、ジャンクション内を目的地方面へ分岐したり、高速道路や自動車専用道路を退出する場合には本線から出口レーンへの車線変更を支援します。また、サービスエリア・パーキングエリアを目的地に設定した場合も、サービスエリア・パーキングエリアへ入るための分岐を支援します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
※分岐レーンへ車線変更する際は、ステアリングを保持し、車線変更先を目視で確認してください。
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本線走行中は、ドライバーが設定した車間距離を維持しながら車線内走行を支援します。渋滞などで停止・発進を繰り返すようなシーンでは先行車に合わせて自車の停止・発進を支援することで、ドライバーの運転負担を軽減します。また、自車だけでなく他車のドライバーにも配慮した独自の支援により、安心を感じられるスムーズな走行を支援します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
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カーブでの速度抑制
カーブ手前で車速が高ければ減速し、旋回時の安心感を確保します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
周辺車両の動きへの配慮
(合流してくる車両に道を譲る)合流地点では、本線に合流してくる車両に対して早めに減速して車間距離を確保。相手車両のスムーズな合流を支援します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
周辺車両の動きへの配慮
(他車の死角領域を走行し続けないように減速)隣接レーンを走行する車両の死角領域に、自車が走行し続けることを回避するように減速制御。これにより、他車の死角領域を走行し続けることを回避し、他車近傍に自車が走行し続けることで感じる圧迫感の軽減を図ります。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備] -
周辺車両の動きへの配慮
(側方間隔を確保する)隣接車線を走行している車両との並走・追い抜き時に、左右の間隔を十分に確保した状態で車線維持を行います。対面通行路がある場合は、対面通行路に近づきすぎないよう側方間隔を自動調整します。
※例えば全幅が広い大型車を追い抜く際、右に寄りながら走行するなど、自車線の中央を走行し続けると車両間の距離が近く不安を感じるような状況を回避することができます。
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ITS Connect連携
前方の車両が通信可能な車両の場合、先行車の加減速情報を通信で取得することにより、スムーズな追従走行を行います。(メーカーオプション)
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高精度地図情報を用いて決定した進路上の車両を遠方よりアドバンスト ドライブカメラ、ステレオカメラ、LiDAR、ミリ波レーダーで検出。衝突の可能性があると判断した場合、12.3インチTFTカラーメーターやカラーヘッドアップディスプレイの表示、ブザー、シートベルトの振動でドライバーに回避操作を促すとともに、ブレーキを作動させ、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の軽減に寄与します。
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ドライバーモニターカメラがドライバーの運転姿勢の崩れなどを検知し、運転継続が困難になったとシステムが判断した場合、自車を減速・停止させるシステムです。アドバンスト ドライブが発する警告に応答せず無操作状態が継続した場合に、ドライバーに異常があるとシステムが判断すると、ハザードランプの点滅など周囲に警告を行いながら減速し、車線内または路肩で停車します。自損・加害事故の回避や事故被害低減を支援するほか、停車後にドア解錠やヘルプネット®*2自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命・救護に寄与します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
ステアリングコラムに設置したドライバーモニターカメラにより、ドライバーの顔の向きや眼の閉眼状態、視線などを検知します。例えばドライバーの眠気の兆候を検知した場合、12.3インチTFTカラーメーターとカラーヘッドアップディスプレイの表示に加えて、シートベルトを振動させてドライバーに通知します。眠気が続く場合には、いたわり案内*5によりエージェントからサービスエリア・パーキングエリアへの休憩を提案します。
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
カラーヘッドアップディスプレイ*3*4
アドバンスト ドライブ走行中、さまざまな情報を人の感覚に寄り添ったカラーグラフィックスで表示する先進のインターフェース。自車の走行状況や周辺車両の存在、合流レーンで自車前に合流してくる車両の存在などをアニメーションで表示します。またディスプレイ全体の配色を、アドバンスト ドライブの走行状態に応じてグレー基調、ブルー基調、オレンジ基調に変えることにより、直感的な分かりやすさでドライバーの安全運転を支援します。
Ⓐ周辺環境・自車挙動表示
周辺車両および路面の区画線形状に対する自車挙動を表示
Ⓑメッセージ領域
ドライバーへの要求やその他一時的なお知らせを表示
Ⓒドライブプラン
直近数km分に関して車線変更や分岐などアドバンスト ドライブの行動計画を表示
Ⓓステータス領域
自車速、ステアリング保持要求、ドライバーが設定した車速や車間距離を表示
[Z“Executive Package Advanced Drive”、Z“Advanced Drive”に標準装備]
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グレー基調(制御走行中:ステアリング保持が必要な状態)
※画面表示は低速車追い越し時の車線変更前 -
ブルー基調(制御走行中:条件が整いステアリングから手を放して走行できる状態)
※画面表示は先行車追従走行時 -
オレンジ基調(制御走行の解除前:ドライバーによる運転操作が必要な状態)
※画面表示はアドバンスト ドライブ解除前
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