走行性能
プラットフォーム
上質で快適な乗り心地へ。会話がはずむ静かな空間へ。
スライドドアやバックドアの開口部剛性を確保したほか、ボディ剛性に効果的なスポット溶接を実施し、骨格の結合部を強化。優れた乗り心地を実現しました。また、ロッカーストレート構造や操安ブレースなどの採用により、優れた操縦安定性を確保しています。
トヨタが全社を挙げて取り組む、クルマづくりの構造改革。機能横断的・一体的な開発を進めることで、効率的かつ効果的に、クルマの基本性能や商品力の飛躍的向上をめざしています。2015年、プリウスへの採用からはじまったTNGAを、ノアにも採用し、ミニバンの価値をさらに高めるため「走り」「デザイン」「燃費」「安全性」まで、すべての性能を徹底的に追求しました。
優れた重量バランス・車両安定性にこだわり、上質な乗り心地を追求。フロントにマクファーソンストラット式、リヤにトーションビーム式を採用。「荒れた路面・段差走行時のショックや振動」、「平坦路走行時のブルブルした振動」などを改善し、意のままの走りを実現します。
振動・騒音を抑える高剛性ボディに加え、フロアまわり、ドアトリム、天井、デッキまわりなど広範囲に渡り防音材を効果的に施したほか、エンジン音・ロードノイズを低減する吸遮音材の最適配置や、骨格断面内や隙間も発泡材で細部まで埋め、車内への音の侵入を徹底して抑制。また、フロントピラー形状の最適化や、ウインドシールドガラスに高遮音性ガラスを採用し、風切音を低減しています。
パワーユニット
気持ちいい加速と、優れた低燃費を実現。
すべての電動モジュールを刷新し、生まれ変わった新型1.8Lハイブリッドシステム。ハイブリッドならではのシームレスな加速に、軽やかな出足とダイレクトな駆動力レスポンスをプラス。徹底したユニットと制御の高効率化によりクラストップレベル*の低燃費も実現しています。
燃費性能と走りの楽しさを追求。
高効率の大量EGR(排気再循環システム)、低フリクション化アイテムの採用により最大熱効率40%を実現しています。刷新したハイブリッドシステムとの協調を高め、エンジン回転上昇フィールも向上させています。
E-Four
[E-Four車に標準装備]
緻密さと力強さを兼ね備えたE-Four。
4WDの作動領域やリヤへのトルク配分を拡大。滑りやすい路面でのさらなる安心感に加え、ドライ路面での力強い発進や旋回時のライントレース性を向上しました。
■マルチインフォメーションディスプレイ内の前後輪トルク配分量表示
各輪にかかる駆動力(トルク)が大きい場合には目盛りの数が増加し、小さい場合には減少します。後輪の目盛りの数が少ない時はシステムが安定走行と判断し、低燃費に貢献するために4WD機能を抑制している状態です。
走りの快適性
求める走りを自由に選択。
複数の走行モードから状況に合わせて最適な走りを選択できます。状況や気分に合わせた走りのテイストが、ドライビングの歓びをさらに広げます。選択した走行モードはマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
[E-Four車に標準装備]
雪道走行に安定性をもたらす。
ドライブモードセレクトで「SNOW EXTRA」を選択時、外気温や路面状態から走行環境を寒冷地と判断した場合に走行シーンに応じた駆動力を後輪へ配分。雪路でのさらなる走行安定性に貢献します。またアクセル開度に応じた減速トルクを後輪にも配分することにより、アクセルによる車両コントロール性の最適化を図ります。