車いす収納装置付車
助手席が回転&チルトするターンチルトシートと、35kgまでの車いすをスムーズに収納できる電動式の車いす収納装置を標準装備。
“タイプⅡ”は助手席に加え、運転席にもターンチルトシートを標準装備しました。
助手席ターンチルトシート 操作の流れ(タイプⅠ、タイプⅡ)
- 写真は介助の方が操作する場合の降車手順を説明しています。
- 乗車時は逆の手順で行ってください。
- [参考]写真のモデルの身長は150cmです。
運転席ターンチルトシート 操作の流れ(タイプⅡ)
- 写真は運転者自身による降車手順を説明しています。
- 乗車時は逆の手順で行ってください。
- [参考]写真のモデルの身長は150cmです。
ターンチルトシートの特長
- シートが回転しながらチルトすることにより、地面に両足が着くため*1、立ち上がりやすい。
- 着座時も膝の角度がゆるやかになり、膝への負担が少ない。
- 手動かつレバーひとつで回転&チルトするため、スピーディーな乗降が可能。
- 簡単操作で運転席・助手席*2とも、ご自身で操作することが可能。
- *1.
- 身長により異なります。
- *2.
- 介助が必要な方が助手席に乗車される場合は、介助の方がシートを操作してください。
ターンチルトシートについて
シートに深く着座できない方、ひざや首が曲がらない方の場合、足や頭がボディにあたり、座った状態でのシートの回転、チルトおよび乗降が困難になります。
ご乗車できない場合もありますので、ご注意ください。
- ターンチルトシートは、標準車のシートとは異なります。
- 走行前にシートが確実にロックされていることを確認してください。
- ターンチルトシートにチャイルドシートは装着できません。
車いす収納装置(電動スライド式・35kgタイプ・横置き) 操作の流れ(タイプⅠ、タイプⅡ)
- 安全のため各操作は介助の方が確実に行ってください。
- 車いす収納時はリヤシートは使用できません。2名乗車となります。
- 写真は収納時の手順を説明しています。取り出す時は逆の手順で行ってください。
収納可能な車いすの目安(車いす折りたたみ時)
- *1.
- 全高は車いすの手押しハンドルをたたんだ状態の寸法です。
- *2.
- 全長は車いすの手押しハンドルと転倒防止バーをたたんだ状態の寸法です。
- *3.
- 角度の中に車いすが入っている場合、車いすをセットするときに地面にあたるおそれがあります。
車いす収納装置付車 標準装備
収納可能な車いすについて、ご注意いただきたいこと
- 上記の寸法内であっても、車いすの形状、オプション装着の状況などによっては収納できない場合があります。詳しくは販売店におたずねの上、お持ちの車いすなどを使用して実車でご確認ください。
- 車いすの種類によっては、積み下ろしの際に車いすの背もたれが地面に触れ、汚れる場合があります。その場合は、手押しハンドルをたたまないで昇降させることにより、背もたれの汚れを防ぐことができます。手押しハンドルは回転させる前にたたんでください。
- 車いすの大きさによっては、車いす固定時に後方視界が悪くなります。走行にはご注意ください。
- 大車輪径が14~18インチの車いすの場合、付属のブラケットを販売店にて装着してください。
車いす収納装置(電動スライド式・35kgタイプ・横置き)について
【ご使用の前に】
- お手持ちの車いすに合わせて、納車時に販売店で車いす吊り上げアームと大車輪固定アームの調整が必要となります。また、収納する車いすに変更があった場合も、販売店で再調整を行ってください。車いす吊り上げアームと大車輪固定アームの位置を調整しないと、車いすが確実に固定されず破損のおそれがあります。
【ご使用上の注意】
- 車いす収納装置には車いす以外のものをのせたり、荷物などを置かないでください。操作時にのせたものが落下して車両を損傷したり、故障したりするおそれがあります。
- 車いす収納時はリヤシートは使用できません。2名乗車となります。
- 電動車いすを収納する場合は、必ず電動車いすのバッテリーを取り外してください。バッテリーが外れて落下したり、ラゲージ内で誤作動を起こし、車いす収納装置や車いすを破損させるおそれがあります。
- 車いす収納装置に車いすを固定したまま長時間放置しないでください。車いすのハンドリムが変形するおそれがあります。
【操作について】
- 車いす収納装置の操作をする前に、リヤシートを折りたたんでください。
- 車いす収納装置の操作をする場合は、エンジンを停止しないでください。エンジンを停止した状態で操作すると、バッテリー上がりの原因になります。
- 車いす収納装置を車外に出すときは、車両後方に十分なスペースがあること、平坦な場所であることを確認してください。
ターンチルトシート 諸元(単位:mm)
- 各寸法値は設計値を示します。実測値は若干異なることがあります。
価格表
車いす収納装置付車“タイプⅠ” 価格表(消費税非課税)
エンジン |
駆動 |
グレード |
メーカー希望小売価格*1 |
北海道地区メーカー希望小売価格*2 |
ガソリン |
2WD |
1.0L |
X |
1,583,000円 |
1,610,000円 |
G |
1,742,000円 |
1,771,000円 |
1.5L |
X |
1,723,000円 |
1,750,000円 |
G |
1,882,000円 |
1,911,000円 |
4WD |
X |
1,933,000円 |
1,960,000円 |
G |
2,060,000円 |
2,089,000円 |
ハイブリッド |
2WD |
X |
2,077,000円 |
2,098,000円 |
G |
2,197,000円 |
2,220,000円 |
- *1.
- 沖縄地区は価格が異なります。
- *2.
- 北海道地区の価格には寒冷地仕様の価格が含まれます。
- 価格はメーカー希望小売価格<(消費税非課税)ʼ22年12月現在のもの>で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。
- 価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。
- 価格にはオプション価格は含まれていません。
- 保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
- 自動車リサイクル法の施行により、下表に記載のリサイクル料金が別途必要となります。
- 全車消費税は非課税となり、メーカー希望小売価格は消費税抜きの価格となります。
車いす収納装置付車“タイプⅡ” 価格表(消費税非課税)
エンジン |
駆動 |
グレード |
メーカー希望小売価格*1 |
北海道地区メーカー希望小売価格*2 |
ガソリン |
2WD |
1.5L |
X |
1,801,000円 |
1,828,000円 |
G |
1,960,000円 |
1,989,000円 |
- *1.
- 沖縄地区は価格が異なります。
- *2.
- 北海道地区の価格には寒冷地仕様の価格が含まれます。
- 価格はメーカー希望小売価格<(消費税非課税)ʼ22年12月現在のもの>で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。
- 価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。
- 価格にはオプション価格は含まれていません。
- 保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
- 自動車リサイクル法の施行により、下表に記載のリサイクル料金が別途必要となります。
- 全車消費税は非課税となり、メーカー希望小売価格は消費税抜きの価格となります。
販売店装着オプション事例
寸法図(単位:mm)
詳細な諸元、装備一覧は下記のPDFよりご確認ください。
- 環境対応車 普及促進税制及びリサイクル料金については、各販売店へおたずねください。
自動車リサイクル法の施行により、下表のリサイクル料金が別途必要となります。
|
リサイクル預託金 |
資金管理料金 |
合計 |
シュレッダーダスト料金 |
エアバッグ類料金 |
フロン類料金 |
情報管理料金 |
全車 |
6,550 |
2,800 |
ー |
130 |
290 |
9,770 |
- リサイクル料金はʼ22年12月時点の金額。
- リサイクル預託金が預託済のお車を商品車として譲渡する旧所有者(譲渡人)は、車両価値部分とリサイクル預託金相当額の合計額を新所有者(譲受人)からお受け取りになることにより、リサイクル預託金の返金を受けることができます。詳しくは、取扱い販売店におたずねください。