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昭和41年11月にデビューした初代カローラから9代目までの歩みをご紹介します。 |
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1代目 カローラ 「自動車をみんなのものに」
生産時期:1966年〜
「プラス100ccの余裕」というキャッチコピーでデビュー。画期的なハイコンパクトカーとして、日本初やトヨタ初の最新技術や仕様を搭載。昭和のマイカー時代を切り開いた。 |
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2代目 「走りと、安全性そして、さらに余裕あるカローラへ」
生産時期:1970年〜
大衆車初の5段ミッションを導入。本格的なハイウエイ時代に向け走行安定性、室内空間、排気量をアップ。初代よりも、さらに「余裕あるカローラ」へと進化。トヨタ車モデル別輸出で第1位となる。 |
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3代目 「オイルショックと排ガス規制を乗り越える」
生産時期:1974年〜
オイルショックによるガソリン価格の大幅引き上げや、厳しい排ガス規制をクリア。高い技術力で大衆車の決定版としての地位を確立。1974年、乗用車車名別生産台数でカローラが、初の世界第1位となる。 |
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4代目 「多様化時代のクルマづくり、空力特性を活かした美しいスタイル」
生産時期:1979年〜
オイルショックが終わり「本物志向」の時代に。「80年代をリードする高級コンパクトカー」として、空力対策と高級感のあるスタイルに進化。日本初の生産台数累計1,000万台を記録した。 |
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5代目 「カローラ初のFFと、FRの2本立て」
生産時期:1983年〜
「コンパクトセダン」に広い室内と、若者向け嗜好のスタイリングを目指し開発。「運転を楽しむクーペはFR*、居住性重視のセダンはFF*」という2本立てで発売した。
*FFとは、フロントエンジン、フロントドライブ
*FRとは、フロントエンジン、リヤドライブ |
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6代目 「バブル絶頂期、カローラを超えたカローラ」
生産時期:1987年〜
「クラスを超えた世界のハイクオリティーカー」をテーマに開発。エンジンはFFに1本化され、低燃費と高出力を実現。乗り心地や静粛性から「ミニクラウン」とも呼ばれた。 |
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7代目 「高級・感動を追求したカローラ」
生産時期:1991年〜
バブルの末期で高級志向がさらに高くなった時代。「クルマにおける感動とは、本質的な機能および性能が期待を超えた時に生まれる」という「次世代基準の創出」をテーマに開発された。 |
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8代目 「安全と環境への調和を目指しスリム化」
生産時期:1995年〜
「安全と環境の調和」をという「次世代基準の創出」をテーマに開発。時代は「バブル崩壊後」で高級志向から質実剛健へ。軽量化によるコストダウン、エアバッグ標準装備などで、安全や環境に注力した。 |
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9代目 「21世紀のグローバルスタンダードへ」
生産時期:2000年〜
「NCV(ニュー・センチュリー・バリュー)」というコンセプトの基、21世紀のグローバルスタンダードを目指して開発。上級車に匹敵する快適な空間と上質な居住性などが支持される。36回目の国内販売No.1。生産累計3,000万台を達成した。 |
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