初代カローラは「マイカー元年」と言われた昭和41年11月、日本国内の大衆車市場に向けて鮮烈にデビューしました。
以来40年、『常に時代を先回りして考える』というカローラの哲学の基に「進化」し続けています。
現在カローラは、140以上の国・地域で販売され、生産累計台数3,000万台にも及ぶ「21世紀のグローバル・スタンダード・カー」として支持をいただいています。
「世界のカローラ」が生まれた舞台裏には、トヨタ自動車の革新的な思想と技術力、そして経営決断がありました。
今も脈々とトヨタ自動車に流れ、受け継がれ、「深化」している「カローラDNA」。
発売当初から成功すべく計算されたコンセプトを振り返ります。
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