「お客様が必要とし喜ぶことは何であるかと、お客様の立場に立って考えることが、お客様のニーズを満たせる唯一の方法」
良いと思われるものは、原価上昇にこだわることなく標準装備とし、利益は販売拡大から生み出すという「逆転の発想」で、カローラは次々とお客様ニーズに合ったクルマとして進化しています。
一例として、夜間後退時の視界確保のための「バックアップランプ」。ファミリーカーにこそ必要な装備であり、中型車でもまだ標準装備としてない時代にカローラは全車標準装備としました。
このような、お客様ニーズをとらえたカローラの戦略は、乗用車の幅広い普及、浸透を促す起爆剤となりました。
新車発表会に130万人も来場した事実は、「カローラ」が当時のお客様のニーズを的確にとらえた象徴的な表われだといえます。 |
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