走行性能

プラットフォーム

GA-Fプラットフォーム

悪路走破性を高めた、堅牢なプラットフォーム。

強靱な骨格を支えてきた伝統のラダーフレームをTNGAの思想に基づき刷新。超高張力鋼板をフレームの適材適所に使用し、優れた堅牢性と高い剛性を確保しました。さらに、サイドレールとクロスメンバーの一部に、板厚・材質の異なる鋼板をレーザー溶接で接合し、強度、高剛性と軽量化を達成し、オフロード・オンロードでの走行性能と安全性能を向上させています。

高剛性ボディ

剛性の向上と軽量化を両立。

高強度で軽い高張力鋼板をボディ骨格に採用。溶接点の打ち増しや構造用接着剤の使用によって剛性を向上させ、アルミ材をフードに採用することで剛性と軽量化を両立しました。インパネからカウル骨格部には環状構造を採用し、ステアリング振動の抑制と操舵フィーリングを向上させています。

ハイマウント・ダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション

オフロードからオンロードまで、あらゆる走行シーンで性能を発揮。

オフロードで力を発揮するストロークを確保しながら、アーム配置の最適化により、オンロードでは優れた直進安定性を発揮。荒れた路面での突き上げ感を抑えつつ、上質でフラットな乗り心地を実現します。

トレーリングリンク車軸式リヤサスペンション

車軸式の強みの高い接地性により、凹凸の大きな道もしっかりとらえ、優れたオフロード性能を発揮。また、アブソーバーの配置を最適化し、オフロードだけでなく、オンロードでの安定性も確保しました。

パワーユニット

直4 2.7L 2TR-FE(ガソリンエンジン)

オフロードの走行性能に加え、日常シーンでの扱いやすさも向上。

パワー・操作性・静粛性・環境性能など、あらゆる機能を高次元でバランスさせた熟成の直4 2.7Lエンジンです。スムーズな加速はそのままに、日常でよく使われる発進〜低速シーンでのスムーズさと下り坂での車速コントロールを改善。また、これまで鍛え抜かれたハード耐久性を継承しながら、オフロード走行性能の向上を行いました。さらに、Dual VVT-i(吸・排気連続可変バルブタイミング機構)の採用や高い圧縮比などで、低燃費に貢献しています。

燃料消費率(国土交通省審査値)
6 Super ECT(電子制御6速オートマチック)+シーケンシャルシフトマチック(Sモード)

エンジン性能を最大限に引き出し、コントロール。

エンジンのパワーを余すところなく駆動輪に伝える6 Super ECT。駆動力統合制御システムDRAMSや、AISHIFT制御の採用により、路面状況に応じた最適なギヤを選択し、ドライバーのアクセル操作に素直な駆動力を実現。シーケンシャルシフトマチック、ブリッピングダウンシフト制御の採用により、素早いマニュアルダウンシフトが楽しめます。

オフロード性能

ヒルスタートアシストコントロール(HAC)

上り坂での走行をサポート。

登坂発進時に車両後退を感知した場合、自動的にブレーキを作動させ、車両の後退速度を緩和します。

アクティブトラクションコントロール(A-TRC)

スリップ状態から素早く脱出。

岩場や雪道などのオフロードでスリップを検知すると、空転した車輪にブレーキをかけ、残りの車輪に駆動力を配分。悪路でも安定した走行を可能にします。

対地障害角

険しい傾斜も越えていける。

最大安定傾斜角44°、登坂能力42°と優れたオフロード性能を発揮します。アプローチアングル、デパーチャーアングルなども本格4WDにふさわしい値をマークしています。

電動パワーステアリング

意のままの快適なドライビングを。

キックバック(悪路走行時などにステアリングに受ける衝撃)によって生じるハンドル取られの低減と、ステアリング操作に応じた最適な操舵力を実現。オフロード・オンロードにおける操縦のしやすさと疲れにくいステアリングフィールをもたらします。

走りの快適性

フルタイム4WD(トルセン®LSD付トランスファー)

シーンに応じてトルク配分をコントロール。

センターデフに、トルセン®*1LSD*2を採用。路面状況や走行状態に反応して、前後のトルク配分を最適にコントロールします。通常時のトルク配分「前40:後60」を、旋回加速時にはリヤ寄りにして優れたコーナリング性能を発揮。前後輪のいずれかがスリップした際にも瞬時に他方にトルクを配分し、車両の安定性回復に寄与します。

ヒッチメンバー

[VXにメーカーオプション]

レジャーをサポートするヒッチメンバー。

ジェットスキーやオートバイなどを載せたトレーラーを牽引し、レジャーをサポートします。トレーラーの牽引には、販売店装着オプションのトレーラーヒッチが別途必要となります。

静粛性

どんな道を走っても感じる、心地よい静けさ。

フレーム・ボディの剛性向上や、各部品の共振周波数を分散。粗い路面を走行した際のロードノイズに対しても、キャブマウントによる振動伝達低減により車内の静粛性を確保します。