走行性能
プラットフォーム
取りまわしラクラク
小回りがきき、狭い路地・駐車場での運転や、車庫入れ、縦列駐車、Uターンもラクにできます。
発進・加速がよりスムーズに。
新開発の軽量高剛性ボディや樹脂パーツの採用などにより、大幅な軽量化を達成。低燃費だけでなく、発進・加速性能が向上しました。発進後すっとクルマの流れに乗れて、高速道路での合流もスムーズです。
パワーユニット
熱の活用などでエンジン・CVTの効率を高め、低燃費に。
イオン電流で燃焼状態を把握することで再循環ガスを最大化する、低燃費技術「i-EGRシステム」。水冷式のEGRクーラーで、排気ガスを冷却して燃焼室に戻すことでノッキングを抑制し、熱効率を向上。
エンジン冷却水とCVTフルードを熱交換させ、最適温度化。エンジンの燃焼効率、CVTの変速効率を高め、燃費を向上。
気筒毎の点火タイミングをコントロールし燃焼状態を最適化。
CVTフルードを低粘度化し、フリクションを低減。
低粘度ギヤオイル採用/ギヤの噛み合い損失の低減により、動力の伝達効率を向上。
インジェクタを1気筒当り2本にし、燃料を微粒化することで、燃焼を安定させ、燃焼効率を向上。
吸気バルブの閉じるタイミングを遅らせることで、圧縮時の負荷を低減。
熱の活用などでエンジン・CVTの効率を高めて、低燃費に。また、車体の軽量化や空気抵抗の低減、消費電力低減など、低燃費化への様々な取り組みを実施しています。
走りの快適性
いつも通りに走るだけで、自然とエコドライブ。
[走行中]
エンジン暖機後、アイドリングストップ可能な条件が揃い、車速が10km/h以上になると作動可能に。作動可能になると、「エコアイドルインジケーター」が緑色に点灯し、お知らせします。
[減速時]
「停車前アイドリングストップ機能」により、停車直前(車速約11km/h以下)になり、一定の条件が揃えばエンジンを自動停止します。また減速中は、減速時に発生する回生電力をバッテリーに集中充電。TFTマルチインフォメーションディスプレイ装着車*1は、その充電状況をメーター内に自動的に表示します。
[停車]
停車時には引き続きエンジンを停止。アイドリングストップ中は、メーター内の表示が自動で切り替わり、アイドリングストップ時間や節約したガソリン量*2を確認できます。
[再始動]
ブレーキペダルを離す、またはステアリングを少し回すと、瞬時にエンジンを再始動。スムーズに発進できます。
アイドリングストップの作動を停止することができます。