Q

クルマが水没したり、道路が冠水したときの対応方法を教えて。

A

状況に応じ、落ち着いて以下の対応をお願いいたします。

なお、国土交通省の啓発、内閣府等の啓発にも情報が掲載されておりますので併せてご参照ください。

1
おクルマが水没したり、漂流した場合

万が一、おクルマが水没・漂流した場合は、車内に留まると危険です。

まずシートベルトをはずしてください。
ドアを開けることが出来る場合、ドアを開けて車外に出てください。
ドアを開けることが出来ない場合※1、パワーウインドウスイッチでドアガラスを開けて避難経路を確保してください。

※1水面がドアにかかると、水圧で内側からドアを開けることが困難となり、ドア高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。

ドアガラスが開けられる場合、窓から車外に出てください。
ドアやドアガラスを開けることが出来ない場合、販売店装着オプションの緊急脱出用ハンマー※2を使用して、ドアガラスを割ることにより、避難経路を確保できる場合があります。※3

※2車種により、販売店装着オプションの設定有無が異なります。

※3フロントウィンドウガラスや合わせガラスを採用しているドアガラス、リアウィンドウガラスは緊急脱出用ハンマーで割ることができません。合わせガラスの見分け方は図Aをご参照ください。

緊急脱出用ハンマー「レスキューマンⅢ(ハンマー&カッター)」の使用方法についてはこちらからご確認ください。

上記でもドアガラスが開けられない場合※4、落ち着いて車内外の水圧差がなくなるまで浸水するのを待ってから※5ドアを開けて車外に出てください。

※4水位が床面を超えて時間が経過すると、電気装置が損傷し、パワーウィンドウやパワースライドドアが動作しなくなったり、エンジンやモーターが停止し、再始動できなくなるおそれがあります。

※5車内外の水位が同じ高さになるまで浸水すると、内側からドアが開くようになります。

2
道路が冠水した場合
万が一、道路が冠水した場合は、水位が車両の床面より低い※6場合には、冠水していない道路へ避難してください。その際、周囲の状況をよく観察して、低速で慎重に走行してください。

※6水位は周囲の車両や路肩の縁石高さを目安にしてください。フロアマットが濡れてきたら水位が床面を超えている可能性があります。また水位が床面以下であっても、走行速度が大きくなると、エンジンや駆動用バッテリーが停止して動作しなくなるおそれがあります。

水位が車両の床面より高い場合※7やタイヤが空転していると感じた場合には、安全な場所に停車し、早めに車外に出てください。水位がタイヤより高い場合や車両が動かない場合には※7、クルマが水没したときの脱出方法にしたがって、速やかに車外に出てください。

※7タイヤが完全に水没したり、水流がある場合は、移動が困難になり、流されるおそれがあります。

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