光のあて方のコツ

撮ってみよう!
みんなができる クルマの撮影ガイド #02
光のあて方のコツ
逆光とか順光とか、当たり前みたいに出てくるけど
正直それって分かってる人だけが使ってるプロの話じゃない?
なんかすごく専門用語っぽいし。
でもこれ、実はそんなに大げさな話じゃないんです。
はじめに
光って言われても
なんだか難しそう
同じクルマでも光の当たり方だけで、ほんと別モノみたいに見えるんです。
順光(=太陽がクルマの手前)なら色ははっきり見えるけど平面的な写真に。
逆光(=太陽がクルマの奥)なら影になりがちだけど、縁がキラッと光るような写真に。
サイド光(=太陽がクルマの横)だと膨らみとか面の切り替わりが一番素直に出る写真に。
で、今回は“明確に写真がキレイに見えるサイド光”を、前項の7:3の構図で撮影してみたいと思います。

順光は平面的 
逆光はクルマが影になりやすい
STEP1
太陽の位置が低い
時間帯を狙う
いちばん立体感が出るような光が当たるのは、太陽の位置が低くなる朝or夕。この時間はボディに斜めから光が入りやすいので、面の切り替わりやボディの膨らみが分かりやすくなります。逆に昼は真上光で、ボディの形が平面的に出がち。なので、撮る時間帯を先に決めておくのがいいでしょう!

お昼頃に撮るとこんな感じ 
朝方はこんな感じ
太陽の位置を確認できるアプリもあるため、そうしたツールを活用すると便利です。撮る前に「この時間だと太陽はここに来る」というの把握しておくと、その時間になってからいそいそとクルマを移動したりせず、狙ったサイド光を当てられる確率が一気に上がるので、その時間がきたらたっぷりと撮影に時間を使えます。

いいね!!👍
ちょうど良い高さから
光が当たってる。
クルマの形がはっきりと出るように
さらに調整してみましょう!
STEP2
サイド面に光が当たる
ようにクルマを動かす
次にどの面に光を当てるかを決めます。時間が合っていても、光が当たる面を外すとボディがのっぺりと見えてしまいます。なので、太陽の光が車体の側面(サイド面)に当たるようにクルマを動かします。少し移動するだけで大きく見た目が変わるので、この位置調整が光のあたり方のキモとなります!

クルマとの位置関係はこんな感じ
さらに、どっち側からサイド光を当てるかでも、写真の印象はガラッと変わります。ノーズ(クルマが向いている方向)側から光が入ればフロントまわりが明るく立ち上がり、サイド側は落ちる。逆に、ノーズと反対側から光が入ると、今度はサイドが明るく強く見えて、正面は影側に回ります。それぞれの影の形も変わります。オススメは、やっぱりノーズが向いている方向から光が入るパターン。クルマの“顔”の造形が浮き出て、フロントデザインの立体感をはっきりと表現できます。

“どっちサイド”かでこんなにも印象が違う! 
アングルをほんの少し動かすだけでメッキのパーツががキラっと入ったり、プレスラインが白くクッキリ光ったりします。形の大枠が決まったら、そういった微調整を重ねていくと仕上がりの雰囲気もグッと良くなるかもしれません!

少し動くだけでこういう光が入ることも

完成!✨
時間帯を見極めてその光がちゃんと
サイド面に当たってるし、
フロントが起きてサイドが
少し落ちている陰影が、
すごくプロっぽい!
皆さまがこのページを読んで撮影した
素敵な写真はぜひ
ハッシュタグ
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撮影に使用したクルマ

プリウスは、シンプルな面とボディラインによって、光のあたり方が印象の違いとしてわかりやすく現れ直射光・逆光・やわらかい自然光など、さまざまな光を素直に受け止めます。
だからこそ、「光が当たる方向」「どの時間帯か」というテクニックがとても写真に活かされます。
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