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ヴォクシー 車いす仕様車 タイプⅠ(試乗編)

ヴォクシー 車いす仕様車 タイプⅠに試乗

車いす仕様車 タイプⅠはスロープで車いすのまま乗り入れが可能なタイプです。
手動スロープ前倒れ機能や広々とした車内空間を、トヨタハートフルプラザ名古屋で「サマリアハウス」の皆さまに実際に体験していただき、その声を伺いました。

ヴォクシー 車いす仕様車 タイプⅠのポイント

スムーズな車高降下

リヤサスペンションにエアーサスペンションを採用。
車高昇降時の衝撃が無く、乗り心地も快適です。

手動スロープ前倒れ機能

スロープが前倒れできるようになったことで、標準車同様に荷室を利用できるため、介助時だけでなく、日常でも利用しやすくなりました。

多様な車いすに対応

リクライニング機構付車いすや電動車いす、シニアカーにも対応。
ストレッチャーでの乗車も可能です。

車内スペースの拡大

開口部の拡大により車いすの乗降性が向上。
より幅の広い車いすの乗車が可能になりました。

メーカーオプションの電動ウインチ

約120kgまで引き上げられるので、乗り降りの負担を軽減できます。

  • 手動スロープをすべてのタイプで標準装備。
    スピーディな操作が可能です。

  • セカンド席の場合、車いすの方は助手席側に乗車。
    運転席からでもコミュニケーションをとりやすいです。

  • 夜間照明灯の設置位置を変更。
    車いす固定時に介助者の陰で暗くならない位置になりました。

試乗してみて

社会福祉法人AJU自立の家 サマリアハウス
佐藤さまコメント

いつもはハイエースのリフトタイプで利用者の送迎をしています。
今まで、電動車いすやストレッチャーなどは、大型のクルマでしか乗車できなかったけれど、新しいヴォクシーはこのクラスのクルマでもさまざまな車いすに対応できるのでいいですね。

社会福祉法人AJU自立の家 常務理事
江戸さまコメント

サードシートに乗車しましたが、今まで感じていた圧迫感がありませんでした。
天井も高く、幅にも余裕があり、スムーズに乗車できました。
移動中の振動も少なかったです。
わたしは、障がい者を持つ家庭に1台、こうした福祉車両が必要だと思います。
もっとたくさんの人に福祉車両を体験してほしいですね。

このページの掲載内容は、2014年7月時点の情報です。

車いす仕様車 タイプⅠ ラインアップ