2009年
コンフォート 教習車のリコール 届出番号 2289
リコール開始日 4月1日
コンフォート 教習車の一部につきまして、平成21年3月31日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。

リコールの概要 改善箇所説明図

1.不具合の状況
プロペラシャフトの製造工程において、中間ジョイントのフランジ接合面に防錆油が付着しているものがあるため、クラッチの急な断続操作を繰り返すとフランジの締結ボルトがゆるむことがあります。そのため、走行中に異音や振動が発生し、最悪の場合、中間ジョイントのフランジが外れ走行不能となるおそれがあります。

2.改善の内容
全車両、フランジ接合面の防錆油を除去し、締結ボルトを新品と交換して規定トルクで締付けます。なお、フランジの締結にゆるみがある場合は、プロペラシャフトを新品と交換します。

3.対象車両
型 式 通称名 対象車の含まれる
車台番号
製作期間 対象車の
台数
備考
ABA-YXS11Y コンフォート 教習車 YXS11-0116621〜
YXS11-0122018
平成20年 1月21日〜
平成20年 7月31日
163 マニュアルトランス
ミッション車
E-YXS11Y
ABA-YXS11Y
E-SXS11Y
対象となるプロペラシャフトが補給用として、平成20年2月6日〜平成20年10月18日までに出荷され、載せ換えられたもの。
但し、オートマチックトランスミッション車と特定できたものは除く。
4  
注意:
1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。
2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。


ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、心からお詫び申し上げます。

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